今、急増中!ブランド×老舗メーカー、コラボレーションの裏事情。

  • 作成日:2015年02月13日
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最近セレクトショップなどでショッピングをしていると、ショップオリジナルブランドや国内中堅ブランドが1つの同じ海外老舗ブランドとのコラボレーション商品を展開しているケースをよく目にする機会があります。多い時には、どこのショップに行っても、あらゆるブランドが展開している事があります。実はコレには深い事情が隠されているのです。

本来のコラボレーションの意義

通常、コラボレーション企画とは、ブランドのデザイナー同士が親密な関係であり、意気投合した結果、共同で商品を開発するケースや、もともとブランドのデザイナーが老舗ブランドのモノ作りのスタンスに共鳴、リスペクトする中で、老舗ブランドに別注商品を依頼し、ダブルネームという形で商品を発表するというケースが一般的な流れです。
仲の良いデザイナー同士が現場のコミュニケーションの中で生み出す、遊び心のある商品や、若手デザイナーのリスペクトのもと生まれたアイデアと老舗ブランドの伝統的な技術によって生み出される商品は、まさにコラボレーションならではの魅力だと言えるでしょう。そんな魅力が人気を博し。コラボレーション企画が一大ブームとなりました。

最近のコラボレーション事情

一連のコラボレーションブームの流れから、現在でも、多くのブランドがコラボレーション企画を展開していますが、実は最近、老舗ブランド側が不特定多数のブランドに対してコラボレーション企画をアプローチするケースが増えてきています。たとえば、イギリスの某有名生地メーカーは、設立100周年の際はアニバーサル企画生地を使用した商品を制作するだけで、ダブルネームとして発表する事を許可するという内容で、日本国内の数多くのブランドと、コラボレーション企画を展開しました。
また、デベロッパーが海外のブランドを日本国内に初めて売り出す際には、日本での認知度を高めるため、宣伝とブランディングの効果を狙って、複数のブランドにコラボレーション企画をアプローチするケースも多いようです。
冒頭に述べたような、同じ老舗海外ブランドとのコラボレーション商品が増えているのは、このような事情があったんですね。

これからのコラボレーション

前述のように、老舗ブランド側やデベロッパーのアプローチが増えている事により、本来のコラボレーションのスタンスとは少し意味合いが変わってきてはいますが、その分、若手、中堅ブランドにとっては、コラボレーションの敷居が低くなった事は事実のようです。
また、今まで固いイメージのあった老舗ブランドのデザイン面での規制が緩和され始めている事もあり、今後はさらにフレッシュでおもしろいコラボレーション企画が見られそうですね。

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