知りたい!憧れのファッションショーのバックステージ事情

  • 作成日:2014年10月21日
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アパレル1

きらびやかなスポットライトを浴びながら、ランウェイを颯爽と歩くモデルたち。
ファッションショーといえば、まざにファッション業界最強のイベントです。

春と秋、年2回行われているパリ、ミラノ、ニューヨーク、東京などでファッションショー形式の新作コレクションが発表される時期は「コレクションサーキット」と呼ばれ、ファッション業界が最も盛り上がる時期となります。

ファッション業界で働きたいと考えている方なら、必ず一度は夢見る世界でしょう。

ところで、一見華やかに見えるファッションショーですが、そのバックステージがどんな世界なのか、少し覗いてみたいと思いませんか?

バックステージのスタッフ達

バックステージに入れる人は、もちろん限られています。

ショーを行なうブランド関係者、モデル、ヘアメイクアーティスト、ショーの進行を仕切る演出家、そしてモデルの着替えを手伝う「フィッター」と呼ばれる、ファッション学生のアルバイト等が主なメンバーです。

モデルさんの中には、掛け持ちでショーに参加している人気者も多く、ショーの最終リハーサルギリギリに遅刻してくる人も少なくないので大変です。

早着替えの立役者、フィッターは超多忙!

通常、一回のショーで、モデルは2〜3ルックの衣装替えを行います。

大抵の場合、タイムスリミットとして、1回の着替えに要する時間は2〜3分程度。1人のモデルに対し、2〜3名のフィッターが付きますので、チームワークを活かし、効率良く着替えさせなければいけません。

しかも衣装の中には、何重もの重ね着や、ピタピタのスキニーパンツ、編み上げのブーツなどもあり、一筋縄ではいきません。

時には、どうやって着たら良いのかわからない様な、ファッションショーならではの奇抜な衣装も大切なので、本番のショーまでに数回行われるリハーサルは、ショーに出るモデルさんだけでなく、フィッターさんにとっても大切な予行演習になります。

ショーを仕切る演出家はバックステージの主役

大抵の場合、ファッションショーにはショー全体の演出を行なう演出家が存在します。

彼らはショー自体の演出、プロデュースも手掛けますが、ショーのタイムキーパー的役割も兼ねています。

ショーが演出通りに進行する様に、秒単位で現場を仕切ります。

インカムで、照明さん、音響担当者さんに指示を出し、もし時間が押していれば、モデルのウォーキングスピードを調整したり、時にはモデルの順番を変えたりもします。

感動のフィナーレ

こうやって、バックステージでは戦場のようなドタバタ劇の末、ショーのフィナーレを迎えます。

ブランドのデザイナーやモデル、演出家はもちろん、フィッターの学生さんまで、ファッションショーに携わったスタッフ全員が、拍手と共に達成感と安堵の瞬間を迎えます。

ショーは時間にして、15分程度、ここまで、何ヶ月も準備をしてきたスタッフ達にとって、ひとつの仕事をやり遂げたという感動に包まれるのです。

華やかなファッションショー。

その舞台裏には、たった15分という短い時間の中だからこそ、生まれるドラマがあるんですね!

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