知っておきたい!生産管理のお仕事とは?

  • 作成日:2014年10月21日
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アパレル5

ファッションビルやデパートなどに並ぶ、たくさんのステキなお洋服たち。
そんなお洋服を生産し、お店に並ぶまでコントロールする、大切なお仕事が「生産管理」と呼ばれる職種です。

商品サンプルを作成する

まず生産管理は、ブランドディレクターやデザイナーが企画した商品を実際に形にする為に使用する生地やボタンなどの副資材を集めたり、型紙の準備や縫製工場の手配など行なっていきます。

通常の企業は展示会を行なうので、その展示会に向けて、商品サンプルを揃える為のスケジューリングも大切な業務となります。

コスト管理を行なう

通常、展示会前には、「上代決定会議」と呼ばれる、商品の価格を決める会議を行います。
マーチャンダイザーが中心となり、商品サンプルの見栄えと、制作に掛かるコストを参考にしながら、価格を決めていきますが、この時に商品のコストを管理する事も、生産管理の役割です。

時には、その商品の適正価格と、制作に掛かるコストが合わないケースもありますので、その場合は、素材や副資材の変更、縫製工場の工賃の見直しなど、取引業者との交渉で、コストを合わせていかなければいけません。

量産の手配とスケジューリング

展示会でオーダーの付いた商品については、オーダーの枚数に合わせて必要な生地や副資材の量を計算し、それぞれの取引業者に発注をかけて、それらの材料を縫製工場に送り込みます。

お店に納品すべき期日があらかじめ決まっているので、その納期を逆算して、発注を掛けていかなければいけませんが、時には、生地や副詞材などでオリジナルの物を制作する場合、制作日数を考慮したり、縫製工場の混み具合などを考えて、スケジューリングしていかなければいけません。

商品管理~納品

無事に生地、副詞材、型紙などを縫製工場に投入後も、生産管理のお仕事は続きます。縫製工場が商品を制作する間にも、「生地が足りない」、「うまく縫えない」など、トラブルが頻発しますので、それらの対処をしていかなければいけません。

このようにして、トラブルを乗り越え、何度も途中で商品の検品を行い、期日通りに商品をお店に納品するまで、管理していきます。

とにかく、完璧な商品をきっちり期日通りにお店に納品する事が生産管理の最重要業務となりますので、納期を守る為には、トラブルがあれば、日本全国はもちろん海外でも飛んでいかなければなりません。

 

このように、生産管理担当者の影の活躍により、ようやくお店にステキな商品が並ぶワケですが、お客様が商品を購入された後も、クレームなどがあった場合の対処も生産管理のお仕事になります。

アパレル業界において、生産管理は実に欠かせない職種なんですね!

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